こんばんわ、kuroです。
今日はshiroさんの仕事がお休みだったので、日ごろの運動不足を解消しようとハイキングに行ってきました!
私が以前一人で行った時に、自然豊かで歩きやすくて最高でしたので、いつかshiroさんを連れて来てあげたいと思っていた場所がありまして…
それが秦野にあります、某水源地なのですが知っている人いるかな?
赤い橋と、綺麗な河が特徴的な場所です。
周回コースAが約90分、周回コースBが約50分で回れるので、リハビリには丁度いいハイキングコースでした^^
栗の木もたくさん生えていて、栗がそこら中に落ちていました。
どれもまだ緑色のイガイガに包まれていて食べれそうにはなかったです(残念)
ハイキングに適してるとはいえ、しっかりとした山道で、すれ違った人に「クマが出るから気をつけな」とご忠告を頂きました。
暫く歩いていると、道中に大きめのフンが落ちていて
「ま、まさか…クマかな(;゚Д゚)」
と私は少し…いえ、大分怖くなっていたのですが、
その一方で相方は
「え!汚い!人間のやつだよ!!!」
と、別の意味の恐怖に慄いておられました。
更に歩いて、丸太で作られた橋を渡り、澄んだ水が流れる小川や滝を通り、まるでジブリに出てきそうな苔が生い茂った幻想的な風景を楽しみながら歩き続けていきました。
途中、開けた空間にベンチが置いてあったので、そこで2人でおにぎりを食べて小休憩。
目の前には、背の高い木々が空に伸びており、枝の先の葉が風と共に静かに揺れる。
ただただ静かで、喧騒とは離れた世界が広がっていました。
いつもだったら齷齪と働いていたはずの平日のお昼過ぎ。
私が人間社会の荒波に揉まれている時だって、ここではゆったりとした時間が流れていたんだろうな。
そう思うと自分の悩みなんてちっぽけなような気がして少し気が楽になりました。
その後、汗ばんだ身体が冷えていくのを感じて、帰り道は急ぎ目で下山しました。
そして、車まで無事に戻ってきて温泉へ向かう道中。
「うわぁ!!」
と助手席から悲鳴が。
勿論、声の主はshiroさんです。
「なんかめっちゃ血が出てる!」
なんと足首が血だらけでした。
靴下までびっしりと血が垂れていて、明らかに何かに刺されたか、噛まれたかした痕が。
しかも、それが両足に複数個所あるのです。
「え!痛くないの?!」
「うん、全然痛くない…」
い、いや、でも、その出血の量は絶対痛いよね…?
でも、本人は本当に痛そうでもなく、傷跡も小さくて、一大事では無さそうである。
それにしてもこんなに出血が止まらないのものなのか??
結局、そのまま取り敢えず近くの温泉施設に直行することにしました。
綺麗に体を洗って、絆創膏をした後も、出血はなかなか止まらず。
流石に心配になって調べてみると…
なんと、ヤマビルに噛まれたようでした(゚Д゚;)
ヤマビルは吸血時の痛みをなくし、血液の凝固を妨げる「ヒルジン」という物質を出すらしいです。
だから吸血された時、全く気付かず、その後の出血が止まらなかった訳だ…
虫よけスプレーは入念していたし、肌が出る服装ではなかったですが、shiroさんの場合、丈の短い靴下だった為、足首を狙われたのでしょう。
皆様も山に行かれる際は、ヒルに注意です!
素肌が見えない服装で、厳重に虫除けスプレーしてくださいね!!
ではでは、またね。
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