仕事を辞めてからshiroさんに優しくなれた気がします。

ふたり暮らし

こんにちは、kuroです。

昨日は夜勤明けだったshiroさんですが、

勤務が大変過ぎたようで、

帰宅次第、号泣してしまいました。

本当に看護師さんって大変ですよね(>_<)

限界で泣いてしまう時は、いつも泣き止むまで頭を撫でて、眠るまで傍にいるのですが

shiroさんはいつもそれを「kuroさんも大変だね」って言います。

shiroさんに比べたら何も大変じゃないです。

そりゃ、急に怒り出したり泣き出された時は大変ですが

何が原因で泣いてるのか分かってる時は大変じゃないです。

こんなに頑張って働いてて偉いなって思います。

でもこれは私が今、仕事をやめてるからこんな風に思うことが出来たのかもしれません。

働いていた時は、私も常に余裕がなくて、病気と闘いながら今日一日を生き延びるのに精一杯でした。

だからshiroさんと衝突することが多かったし、何か頼まれごとをされてもそれにすら苛々してました。

shiroさんがいる生活音すらストレスに感じてましたしね。

そう思うと仕事のストレスから解放されて私自身がshiroさんに優しくなれた気がします。

shiroさんに「kuroさんも大変だね」って言われた時に前だったら

「ほんと大変だよ!!!」って返してました。

でも今は、

「何も大変じゃないよ、私にはこれくらいしか出来ないから」

ってこれ本心なんですよね。

私にはshiroさんみたいにバリバリ働くことは出来ないし、そういった社会に馴染むこと自体がとても難しいから。

本当にshiroさんは凄いなって思う。

しかも、ひとしきり泣いて目が覚めるともうケロっとしてるんですよ。

「元気になった、ありがと~!」

ってまたいつもshiroさんに戻ってて、切り替えが上手というか何というか…

 

働けていない今の状態は問題だけど、

こうやってshiroさんという人間の素敵な部分に気付けるようになったは良いことだと思います。

 

その後、仮眠を取ってジムの体験に行ってきたのですが

夜勤明けのshiroさんって毎回ぽんこつでして…

持ってきた物はどこかに全部忘れてくるし、エレベーターの場所も忘れてるし、帰り道も忘れてるし、駐車場で道のど真ん中を歩こうとするし…

ポンコツに磨きがかかってて、前まではずっと苛々しっぱなしだったんですけど

今は「そんなになるまで仕事を頑張ったんだね」って思えるようになりました。

そう思ったら、そのポンコツさが寧ろ可愛く見えてきまして(笑)

自分には適応しない環境から1度離れるって大事なんですね。

これまで見えていた世界が、まるで変って見えます。

ずっと苛々してて、人に優しく出来ない自分が大嫌いでした。

それが今は変われてきてて、前よりは少し好きになれました。

余裕を持つって難しいと思うけど、どんどん追い込まれて自分を見失っていくくらいなら

仕事を辞めるという勇気も大事なんですね。

皆様も無理せず、合わないなと思ったら仕事を辞める選択も必要です!

お互いに無理せず生きてきましょう(`・ω・´)ゞ

ではでは、またね。

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コメント

  1. shiro より:

    本当にいつもありがとう🥲💓

  2. ひつじ より:

    なんて羨ましい関係性、、、👍

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