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ふみ
ゲスト初めて投稿します。
20代・身体性女性の、ふみです。
今、自分はAセクさんの生き方が自分らしいと思って生きています。Aロマかどうかは分からないです(オタク心は分かるけど自分の恋愛は?となってしまう感じです)。本題ですが、就活をしている中で「マイノリティであること」を痛感し、それを誰かに話したいと思っています。
温かく見守って下さると嬉しいです。共感を頂けたらそれも励みになります。成功している既存事業、企業の「ターゲット」についての話になると、結構な確率で恋愛や結婚が絡んでくるのです。
恋人を探している人や、恋人との関係をよくしたい人、恋愛に自信を持ちたい人、など。
そもそも恋愛をかかげているような出会い系サイト、フィクションコンテンツはそうですが、コスメやスキンケア商品、プレゼント向けのサービスなど、私のような者は恋愛を関連づけていないジャンルもそうです。
特に、「若い女性に向けて」となると顕著です。
向いている、もしくは働きたい企業がかなり限られるなあと、嫌になってきて、愚痴を吐きたくなってしまいました、、儲けることが重要であることは当然で、多くの人は恋愛したり悩んだりするので上記のようなことも当然かと思います。
ただ、結局マイノリティなんだ、という実感が辛かったです。モノクロさんの動画から同じような恋愛観の人がわりといるんだな、と感じていた矢先だったので余計寂しくなってしまったのです。
そのため、これからどうしよう、と迷子状態です。
メディア関連企業で、セクマイさんを「普通」から除外しないコンテンツを生みたいな、と漠然と思っています。その目標の時点で就活失敗しそうで怖いです。考えている企業、競争率がとても高いので、、。親にカミングアウトしてないし相談できません。就活経験した方、社会人の方、アドバイス頂けたら嬉しいです。長々とお付き合い頂きありがとうございました。
直凪
ゲスト初めまして。
Aロマ/Aセク/Xジェンダー自認(暫定)の30代です。身体的には女性です。自分の自認が遅かったもので、若い方が早くからAセクを自認してコミュニティにたどり着き、しかも前向きに社会に働きかけようとされていることに勝手ながら希望を感じて嬉しくなり、大したことは言えませんが口を出したくなってしまいました。
就職活動というのは精神が削られますよね。お疲れ様です。
一昔前に比べればセクシャルマイノリティに関する知識も確実に浸透してきているとはいえ、恋愛や性欲が当たり前の世の中でうんざりすることもありますよね。メディア業界には詳しくありませんが、一般論として一つアドバイスらしいことが言えるとすれば、マイノリティは都会のほうが生きやすいのではないかということです。
個人的感覚ですが、東京と地方とでは生きている時代が違うように思います。都会ではセクシュアリティへの配慮や男女平等的感覚が当たり前であっても、田舎では昭和的な男女観が生き残っている可能性があります。
また、大企業はハラスメントなどに関して行政が目を光らせているため、表立っておかしなことをされる可能性は低いかもしれません(これもあくまで一般論ですが……)。就職活動は大変ですが、あまり気負いすぎないでくださいね。
就活中は見えづらいですが、会社員以外にも色々な働き方はありますし、転職も普通です(ちなみに私はいずれ独立するつもりで就職し、現在は在宅フリーランスです)。
説明会や面接では社員さんが立派に見えて気後れすることもあるかもしれませんが、学生さんの前で格好つけているだけで、内部にはいろんな凹凸のある人や強烈な個性を持つ人もいます。
採用担当者に人を見る目があるとも限りませんし、面接官も迷いながら採用者を決めていたりすると思います。「昨年度は活発な人を採用してうまくいかなかったから今年度は大人しめの人を……」というようにふわっと採用方針が変わったりもします。
選考に通るか通らないかということはあなたの価値とは関係ありません。ちなみに私も親にはカミングアウトしていませんし今後することもないと思います。
受け入れてくれないとわかっている人に無理に伝えて傷つく必要はないと思っています。良いご縁があるといいですね。
どのような道でも応援しています。 -
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