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まるゲスト
こんにちは。拙い文章ですがご容赦ください。
私は20代後半です。異性とお付き合いしたこともそういう行為をしたこともありません。中学生になった頃、周りが自然と異性を意識し始めた時期から今まで、なんとなく周りとの意識のズレを感じていましたが自分は”恋愛不適合者”なんだろうな〜ぐらいの気持ちで過ごしてきました。
Aセクという言葉を知ったのはおそらく2021年に入ってからだと思います。きっかけはSNSでAセクというワードを見かけたことだと記憶しています。それから色々なツールでAセクについて調べたりしています。
自己認識の範囲で私もAセクに近しいものがあると思いますが、やっぱり”自認”することの難しさを感じています。Aセクが嫌だ!という感情から自認できないわけではなく、本当にAセクなのかな、、?といった心情です。恋愛や性に興味がないことを友人に伝えるとだいたいは「ちゃんと恋愛したことないからだよ!/やってみれば考え変わるよ!」と言われます。そういうわけじゃないと思うけど、、と心の中では思いますが、正直それが完全に否定できるわけでもありません。そうなのかも、、?と思う自分もいたりします。
皆様はどのようなきっかけで自認に至りましたか?
(もちろん自認しないことも選択肢の1つだと考えていますが、自分の中でモヤモヤした感情があることから私は自認したいのかと思います。。。)peeゲスト自分も、最近になってAセクという言葉を知って自認しました。31歳になってやっと。
過去に一度だけ女性と付き合ってた性行為もしました。相手が積極的な人だっので言われるままにやってた。でも本音はハグで十分だし、お話をしながら添い寝で満腹かな。
Aセクという言葉を知って、自分も当事者なのか迷いました。でもこういうのってグラデーションがあるし、当てはまるポイントが、全部ではなくてもいくつか当てはまれば、そうなのかな…と。
正直、僕もまだボンヤリしているけど、Aセクという言葉を知る前より、知った後の方が、自分の事をより深く知れたのは確か。認識が深まった。
世の中には、そういう特性があるんだ。自分は欠陥品ではなかったんだって思えたので、そこが一番大切な事かなと思う。
みをゲスト私も今年に入って、Aセクを知りました。
20代後半ですが、これまで誰かとお付き合いしたり、肉体関係を持ったことは一度もなく、恋愛感情というのもよく分かっていない状態です。
Aセクかもしれない、と思ったきっかけは職場で歳の近い異性の方に好意を向けられた時でした。
今まで誰とも付き合った事のなかった私は「もしかしたら初めて誰かと付き合う事が出来るかもしれない」と言う曖昧な期待を持ちつつ、3回ほどデートをしましたが、手を繋ごうが、ハグをしようが全くドキドキせず、自分の中で疑問が大きくなり調べたのがきっかけです。
セクシャリティはその都度(いろいろ調べたりして)変わるものだと思うので、「今はアセクシャルがしっくりくるな」くらいの自認でいいのかな、と思いながら過ごしてます。春告ゲストこんにちは
私も、異性・同性どちらともお付き合いをしたことも、性行為をしたこともないアセクシャルです。私に、アセクシャルなんじゃないか疑惑が浮かび上がったのは、思春期になってもあまりに恋愛に関心を持たない私を不思議に思った母が「あなたは、なんとなくこれっぽいよね」とアセクシャルという概念を私に紹介してきたことからでした。
当時は、自分のセクシャリティには全く関心が無くて、ふーんって感じでしたが、アセクシャルという単語だけ頭に残っていて、何年も経った後にやっぱりそうみたいだと思い至り、自認しました。
アセクシャルを知ってから自認するまで、だいたい7~8年くらいかかったと思います。
他者には向かないけど自分で処理していた性欲は存在していたし、自認までの間に適応障害になったりもしたので、頭と心の整理がつくのに時間がかかったのかもしれません。漠然と周りとなんか違う感じは幼稚園の頃からありました。
給食のほうれんそうを残したときに先生から「食べなきゃ美人になれないよ」と言われてそれに何の意義があるのか全く腑に落ちなかったこととか、自画像を描いた時に自分以外瞳にきらきらを入れていて、その理由を聞いたら「かわいく見えるから」と言われてその価値観に驚いたこととか。男女どちらも同じくらいに好きだから、もしかしたらバイセクシャルかもしれないなと思っていた時期もありましたが、男女どちらからも告白された結果、どちらも受け入れられなかったという出来事があり、アセクシャルだろうなと強く思うようになりました。
その後、恋愛感情・強い友情・自分の肉体に発生する性欲・他者に対する性的欲求・フィクションの恋愛についてetc……いろんなものを全部切り離して一つずつ考えた結果、自認に至りました。私の場合、これだ!とピンと来たわけではなく、かなり時間をかけてゆっくり考えた結果でした。
自認したからといって何か大きく変わったことはありませんが、なんとなく、胸のつかえがとれたような感じがしました。
すこしでも参考になれば幸いです。長々と失礼しました。熊野ゲストおはようございます。私は今大学生で、Aロマを自認、Aセクは微妙という状況なのですが自認したのは高校に入ってくらいだったと思います。ただその時はAロマ、Aセクの違いがわかっていなかったので完全にAロマとわかったのは大学入ってからでしたが…
自認のきっかけはネットで「恋愛感情 わからない」とかで検索してAセクシャルという言葉を見つけて「これだ!」と思ったからですね。小学校は何の違和感も無かったのですが、中学あたりから恋バナというものについていけず、恋愛感情も自覚できず、周りに言っても「まだいい人に出会ってないだけ」と言われたりして、「そういうもんか〜」と思っていました。
ですが高校から明らかにおかしいと思い始めて調べ出して今に至ると言う感じですね。恋愛感情がわからなすぎて私が学校休んでる間に授業があったのかと思っていたくらいには理解できないものでした。あともう一つ、高校時代に異性に告白されて相手もLGBT該当者でしたので自分がAロマであることを明かして断りましたが「一回でいいからデートして欲しい」といわれお出かけしました。(もしかしたらAロマじゃないかもという期待もありました)
ですが、自分が恋愛対象に見られるのが辛くて「やっぱり自分はAロマだったのか」と確定できた出来事があったから今はちゃんとAロマであると言えますね。Aセクについては私がそうなのか曖昧なので焦らず探っていければいいのかなあと思ってます。自認の難しさは確かにありますが、何となくでも「自分はこうなのだな」とカテゴライズすることで楽になることもあったので楽になるからなんとなくAセクなのだと思っていていいと思います。
おとゲストこんにちは〜
私がAセクを知ったきっかけは、youtubeで好きな絵師さんがAセクについてちょっとした物語を作ってとある曲に当てはめてるのを見て知りました。見た当初は、こんなのもあるんだ〜くらいでした。その後、私が色んな人と付き合ってみて、パートナーとの考えのズレで違和感を感じて、また、その絵師さんの動画を見直しました。それからその言葉について調べ、共感できるなと思いました!!かと言って全てが共感できるわけじゃなかったので、今色々調べてます。ちゃんにしゲスト私が自認したきっかけは、
いいなぁと思った人とデート的な事したんですけど、(と言っても何回かご飯食べ行った程度ですが笑)
案外そこで楽しかったなぁって満足しちゃって、次に進みたい。もっと知りたいなぁって思わなかった事ですかね。
その時にあれ?自分ってそういや相手と手を繋ぎたいなぁとか思った事一度もなくない?彼氏いた時も相手の好きって言葉が押しつけに聞こえちゃってたな…って思い出して、恋愛苦手なんだ!って思いました。
で、YouTubeでAセクの事を見つけてこれだーってなりました。
私は恋愛苦手、変なんだ…って事に少し辛さを覚えたので自認する事で気持ちが軽くなりました!
恋愛に対して辛くなったら自認して少し逃避するのもいいと思います!なつかゲスト私も今年に入ってからAセクを自認しました。セクシャリティの名前自体は昔から知っていたのですが、「自分がセクマイなはずがない、私は普通だから」(すごく差別的な考え方です。セクマイの方はAセク含め誰もおかしくありません)と自分をずっと誤魔化していた気がします。友達の話に合わせようとして「〇〇が好き」などの話をしていたのですが、異性として見ていると言うより友達として仲良くなりたい気持ちだったと思います。
しばらく前にも好きな人がいたのですが、その人と2人で遊びに行っても楽しいことは楽しいのですが、ドキドキする、手を繋ぎたいなどの感情が全く湧かず、恋愛感情ではないのかもしれないと悩んでいました。その後もアプリを使ったりして何人かの異性に会いましたが、そう言う対象として見られているのに自分は同じ感情を返せないことに罪悪感が湧いて会うのをやめてしまいました。
それから書籍を読んだりネットで調べたりして、ようやく受け入れることができるようになりました。今でも「まだ好きになれる人に出会っていないだけかもしれない」と淡い期待を抱いてしまったり、恋バナに乗れない劣等感などはありますが、「私でも普通に恋愛ができるはず」と焦っていた頃よりはとても楽です。
mゲスト21歳女子大生です。
私がAアロ/Aセクを知ったのはほんの数ヶ月前です。
自分が周りと違うと感じるようになったのは中学生のときからです。小学生の時は、「とりあえず私は女の子だから男の子を好きになるものなんだろう」と思って、「いつもふざけてて面白い男子」のことをただ「面白いから」という理由で「好き!」と言いふらしていました笑 しかし高学年になってくると、心が成長してきて、もうその時点で「好きってなに?」っていう今現在と同じ感覚になっていました。
中学生になると、周りにはカップルが増えていきました。クラスメイトも先生でさえもそういう噂話が大好きなようで「〇〇と〇〇が付き合ってるんだって!」とかいう話題で盛り上がっていましたが、私はまるで興味がなく「付き合って何するんだろ」「そもそも付き合ってるってなんだよ!」と思っていました(今でも付き合うということの意味は理解できません)。高校は女子校に通っていて、周りに男子がいないせいかみんな恋愛には疎く、修学旅行の夜も恋バナはなく(誰も話題がない笑)、ずっと人狼やってました笑 とても居心地がよく、周りもみんな恋愛していなかったので「私は恋愛不適合者だ!」とかは考えずに済みました。
大学に入学する時、私は固定観念に囚われて「大学生になったら、大好きな人に出会えて、付き合って、デートして、キスをして…。きっとそういうものだ!自分もそうなろう!」と決意していました。大学1年の秋頃、私に好意を寄せてくれる人に出会いました。相変わらず「好き」という感情はわかりませんでしたが、母親にも「彼氏まだできないの?」と催促されてたし、とりあえず流れで付き合ってみることにしました。私にとって、誰かと付き合うことはそれはそれは苦しいものでした。
・デートの何が楽しいのかわからない。すごく仲の良い友達と気楽に遊ぶ方がむしろ楽しい。
・よくわからないけど、「手を繋ぐの無理!キスとか考えられない!」と本能的に思ってしまった。「恋人だしいつかそのような関係になってしまうのでは?」と怖くてたまらなくなった。
・相手は「好きだよ」と言ってくれるが、こちらは「好き」という感覚がそもそもわからないので返せない。相手は私に恋愛感情を持ってくれてるのにそれを返せない罪悪感。
このようなことから、ストレスが重なり、結果的に私は体調を崩すまでに至りました。
付き合って3ヶ月ほどでお別れしました。別れた後は悲しいとは特に思わず、なんか解放されたような気がしました。私は大学の部活動が大好きで、それからは部活動に熱中してすごく充実した日々を送っていました。ところが、部活内で最近多くカップルが誕生し、恋人がいないほうが珍しいという状態になってしまい、私は焦りを感じるようになりました。部活の先輩からのすすめでマッチングアプリを入れ、何人かと会いましたが、恋愛感情はやっぱり何かわかりませんでした。普通にお喋るするの楽しいんですけどね。そして「もしかしてレズビアンなのかな?」と思って女の子にも「いいね!」ができるアプリに切り替えようとしました。そのアプリには自分のセクシュアリティを選ぶ項目がありました。そこで見つけたのがAアロ/Aセクでした。ネットで調べてみたり、クロさんのお話聞いたりしてAアロ/Aセクを自認しました。前述のような経験があったので、割とすんなり受け入れました。LGBTに偏見があるわけでもなかったので、悲しいとか嫌だとかは一切思わず、ただただすごく楽になりました!
あと、私が恋愛・その他性的なことをしたい、と思っていたのは周りに合わせるためでした。友達は恋人がいる人が多いし、親も普通に恋愛をし、結婚をすることを望んでいる。また、なぜか処女童貞は恥ずかしいというような風潮もある。もし周りがそうでなかったら、処女童貞が恥ずかしいものでなかったら…と考えた時に、私は一切恋愛・性行為をしたいとは思わなかったのです。それも自認の後押しになりました。なかなか周りの人には理解されないような気がして話しづらくて、でも誰かに聞いて欲しくて、いっぱい書いてしまいました。
共感してくれる人がいたらすごく嬉しいです。viaゲスト30代女性です。皆さんのご意見を伺っていると、早めに自認される方も多いようですね。私は30歳を超えてからの自認です。
10-20代の頃から誰にも恋愛感情を抱けず、周囲には「好きな人はいないし、誰とも付き合ってない」と言っていたのに、仲のいい友達すら、誰も信じてくれませんでした。ひときわ大人びた体型だったし、ファッションおたく(?)で外見が派手だったので「秘密の(公言できない)恋愛をしている人」として扱われ、いくら否定しても逆効果で悲しかったです。20代後半は海外で働いていましたが、現地でも同じ扱いで、私のプライベートは誰にも理解されませんでした。
30歳過ぎに今の職場に就職したのですが、その際にLGBT+の研修を受け、初めて自分がアセクシャルであることを知りました。当時の私はセクマイについて無知だったので、LGBTの4種類しか知らなかったのです。
自分がアセクシャルであることは衝撃的でしたが、とても納得がいき、なぜか安心したのを覚えています。
自認が遅くなってしまったことは悔やまれますが、逆に言えば、30歳過ぎまで、なんとか元気にやれていた自分は幸せだったのかもしれません。ちょきゲスト20代です
自認したのは高校で異性と別れた後です
とても失礼だったのですが、仲が良い人と付き合って、結果、好きという感情に差がある事に耐えられなくて別れました
友達から同性愛者なのか?と問われた時にどうしても違うと説明したくて色々説明するうちにしっくりくる自認が決まりました思い出す限りAセク/Aロマを最初に知ったのは中学校の図書館にあった本でした。その時は「へー、さみしい人だな」なんて思ってましたw中学生だし自分はまだ恋愛分からなくてもいいと思ってました
なので、自認のきっかけは高校で恋愛ぽい事したのによく分からなかった事でした
kinokoゲスト私は20代女性です。
◎Aセクを知ったきっかけ
大学で見かけたチラシを見てAセクを知りました。それは別の大学で開催されるAセクに関する講演会?のチラシでした。
その時はとくに何とも思わず流し見していましたが、なんとなく頭に残っていました。
そもそもこの時この言葉を知らなければ今でも自認していなかったかもしれません。◎Aセクを自認したきっかけ
仲のよかった異性の友達に告白され恋愛感情を抱かれていたことを知り、それをショックだと思う自分にショックを受けました。
結局ものは試しと付き合いましたが、「好きだよ」と言われたときに自分も同じ言葉を返せず他にも色々苦しくなり別れました。
別れ話の時に「○○は人のことを本気で愛したことが無いんだよ」と言われたのを鮮明に覚えています。今思えばその言葉は自認に結びつくきっかけのひとつでした。その後、見た目が格好よく優しいと思える男性とそういう関係になりましたが、手をつなぐのも行為をするのも、耐えられなくもないけど不快な感じがして結局逃げてしまいました。
それでも好きになれる相手がきっといるとマッチングアプリで色んな男性に会い、なかには素敵だと思える人もいましたが、段々自分に(多分)恋愛感情か性欲を持ってる相手の隣を歩くのもしんどくなっていきました。
相手を傷つけ、自分も傷つくのを繰り返すうちに、自分は男の人を好きになれないのでは?と思い始め、かといって女性に恋愛感情を抱いたこともないので、私はなんなんだろう…と思っていた時にふとアセクシャルという言葉を思い出しました。
それからはアセクシャルかも、いやそうじゃないかも、と自問自答を繰り返し、ぐるぐるしていました。最終的に自分はアセクシャルだと思っている方が生きやすく感じるから、そう自認しよう、と思いました。
友達に言われる「まだ出会ってないだけだよ!」という言葉は間違ってはないかもしれませんが、ときに残酷だなと思います(言ってる方に悪気がないのは重々承知ですが)
悪魔の証明と一緒で、白いカラスがいないのを証明できないように、人を好きにならないことを証明できないですからね。
結局、自分が自分をどう認識すれば一番自分が楽に生きられるかを考えるのが良いんじゃないかと思います。無責任かもですが…
今、そして過去の自分が恋愛や性に興味を持てなかった事、それでも「普通」になりたくて迷走していた事を受け入れるために、アセクシャルの自認が私にとっては救いになりました。
まやゲスト私ってAセクなのか、それがわからないことが悩みです。20代後半、彼氏いたこと経験なし。
イケメンだなとか、恋愛ドラマ見てキュンキュンしたり(主人公が美男美女限定)、めっちゃいいなあって思います。
でも、付き合うならかっこいい人がいいし、妥協もしたくないです。(顔をずっと隣で見ていたいだけです笑)
ところが、私は周りを見ても全然惹かれません。
というか恋に恋したことならありますが、この人と何かしたいとか思いません。
時間を男の人と共有するのなら、1人で何かしたほうが気楽で楽しいし、付き合わないといけない理由もわからないです。
他人の恋愛話を聞いたり、自分の恋愛話するよりも、将来の夢や目標について語る方がワクワクするしとても楽しいです。
さらに、本来なら女の人は男の人に媚を売らなきゃいけないところも、わたしは戦ってしまうというか、男の人に自慢をされたら私の方が〇〇できるって思ってしまいます。そして、酔った勢いで媚を売ったとしても、その瞬間客観的に見た自分が自分でキモって思って止める自分がいます。典型的なモテないタイプの女で、男より男だと自分でも分かってます…
でもどうしても媚びることができないんです。
私ってAセクなんでしょうか?きゅうゲスト30代AロマAセク女(Xジェンダー)です。
好きな人ができない、恋愛できない、恋がわからない、結婚願望ない、男でも女でもない…そんな言葉を検索する日々をずっと過ごしていた20代。
29か30歳頃にいつものように検索してたら「Aセクシャル」という言葉に出会い自認に至りました。
す~っと腑に落ちた感覚は今でも忘れません。
自分がはまるカテゴリーがあって嬉しいと同時に今まで以上の孤独感が襲い寝る前によく泣いてました。女子特有の恋愛トークが苦手で、そういう話ばかりする友達と会うのは億劫で何かと忙しいふりをして
疎遠にしてきたので、カミングアウトした友達もいませんし、親にもできずに今に至りますアセクシュアルという言葉にもっともっと早く出会えていたら、もっと世間に浸透していたら…20代の過ごし方がもっと変えれたんじゃないかと思ったりもします。だって他の人が恋愛に一喜一憂する時間にキャリアアップしたり趣味を充実させたりできますしね。
私の場合結婚願望や出産願望もなく
恋愛至上主義の社会ではかなり肩身の狭さを感じつつも、自認することで開き直りというか前向きになれているので、自認した方が生きやすければすればいいし、ちょっとやっぱ違うなと思えば撤回すればいいし、かもしれない程度がよかったらそれでいいと思います。あんずゲスト自認、難しいですよね。
恋愛感情・性的魅力を感じる、とかの定義がそもそも分からないし、皆の言うように本当にまだ良い人に出会ってないだけかもしれないし、私はもはやどうでも良い。男とか女とか知らん!関係ねー!と思ってました。ただ、やっぱりどこか白黒ハッキリしたい自分もいて、Aセクというよりはただ自己肯定感が低すぎることが原因なんじゃないか、付き合ってみたら好きになるんじゃないか、ヤってみたら分かるんじゃないか、このまま経験無しでAセクと言ったら彼氏が出来ない負け惜しみ(?)と思われるんじゃないか、とか色々迷想して、2ヶ月だけ迷走しました。笑
アプリと相席屋を使って、3人の方とご飯に行ったり告白を受けたり、性行為に挑戦しました。(つまり2ヶ月だけ3股状態です、最低ですね自分)
でもこれで、自分の「好き」は今後も仲良くしたいけど、2人きりの必要はなくて、むしろこの「好き」な人を友達にも紹介してみんなで楽しく遊びたい!という「好き」なんだなと気付きました。
性行為も、自分には楽しさが分からなかった。
きっと異性愛者が同性の人を目の前にしたら自分と同じ気持ちなのかもしれない、と気付きました。私はこの自分の人として最低な実験結果と、たまたまYouTubeで見つけたクロさんの意見に共感の嵐だったことの2点でAセク自認に至りました。
あとはAセクと仮定してしまった方が、生きやすい!将来設計が立てやすい!と感じたのも自認を後押しした気がします。長々と失礼致しました。
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