ホーム › フォーラム › 恋愛に関するコミュニティ › Aロマな僕にパートナー?ができてからの悩み
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Shinゲスト
Aロマ、Aセクの未治療FtMです。
下記は悩みの経緯に至った自分話ですので読まなくてもいいです。
最後だけ読んでいただいた方が分かりやすいです。
長文です、すみません。僕のパートナーは恋愛感情を持つ子で僕がAロマ、AセクそしてFtMであることを分かった上でお付き合いしています。
僕は「彼氏、彼女」というのは肩書くらいにしか思っておらず、お付き合いしているにも関わらず僕の中では相手のことは彼女として見れず、告白される前の友達感覚のままです。
しかし相手はしっかり僕を「彼氏」と認識しています。なので相手からは「好かれたい、好きになってほしい」という気持ちがひしひしと伝わりそれがたまに重く感じます。「こういう服どうかな」「こういうメイクするんだよね」といった他愛のない会話を振られる時にどう反応すればいいか分かりません。好きな服を着て、好きなメイクをすればいいよと回答しますが、どうやら「似合うね」や「可愛い(またはかっこいい)」などの返答が良かったみたいで会話も弾みません。
ダラダラと話してしまいましたが、本題はこちらです。
僕らは遠距離恋愛なので相手からよく「通話したい」と言われます。しかし僕は普段、自分のやりたいことをやって好きなことをして自由に過ごしているのでそういう自由でいたいという気持ちが強く、そもそも通話は頻繁にするものではないと思ってるので正直に言うと対応しづらく感じる時があります。
でも相手は違って僕と通話することで安心するらしいので、じゃあ相手に合わせようということで週に2、3回は通話することと、寂しくなったら寂しいと素直に僕に伝えてくれと言いましたが、まさか「寂しいから通話したい」という言葉がこんなにだるいと感じるとは思ってませんでした。
しかし相手も僕に無理はしてほしくない、けど答えて欲しい、好きになってほしいという気持ちがぶつかりあって葛藤しいつも悩んでいるそうです。時には相手は「なぜ自分はそんなことで悩んでしまうんだ」など言って自分で責めてしまいます。
それを僕はまず、僕のために悩んでくれて考えてくれてることに感謝して励まし、なんとか言葉を探して相手を安心させています。以上が悩みの経緯です。
相手は、僕がAロマであることを分かっているが「恋人関係」を望んでいて、僕は「友人関係、または友達以上恋人未満」の状態が好ましいと思ってます。
これをすり合わせるために何度も話し合っていますが、やはり感覚の違いはどうにもならないのでお互い完全に理解することは難しいです。(僕としては別に理解するんじゃなくて、そういう人なんだくらいで思ってくれればいいんだけど…)
僕は相手に対して「ありのままでいい。好きとか言われても答えられないけど自然体でいてくれればいいよ」と思ってて、相手は「恋人関係になったんだから友達以上の好きという感情は持っててほしい」と思ってるそうです。
正直、期待できる回答はできません。Aロマな人間とその真逆なタイプの人間が友達以上恋人未満な関係になるにはどうすればいいでしょうか。
またどのような話をすればお互いの気持ちのすり合わせができるでしょうか。
また似たような悩み持ってる人いたらそちらの悩み話や気持ちも聞いてみたいです。PRIDEゲストあなたはあなたらしいだけで悪くはない。ですが、あなたは彼女の求める愛を与えることができません
できることなら、本心ではなくてもいいから、彼女のことが嫌いになった、他にもっと大切な人ができたなどと言って、彼女と別れてあげてほしい
彼女は深く傷付くでしょうし
あなたも自分を大事にしてくれる人を一人失うことになるでしょうそれでも彼女は、彼女が欲しい幸せを手に入れるチャンスになります
あなたといる以上、そのチャンスは失われる彼女があなたのことを異性として愛してるうちはそういうことです
いつか彼女があなたのことを友人としてしか見られなくなる日がきたなら、お互いが望む関係が作れるでしょうね
uゲスト自身をAロマ/セク、もしくはクワロマ/セクだと自覚しているトランスです。恋愛感情を持つパートナーがいます。
僕たちも付き合いはじめには色々と認識違いがあり、すり合わせに時間が掛かりましたが、現在は安定した関係性を築けています。
>どのような話をすれば…
と書き込まれていたため、僕たちが話し合ってきたことを少しお伝えしてみます。連絡の頻度などについて。
僕も通話や文面での雑談が苦手なタイプです。
付き合いたての頃には、返事をしないことや、こちらからの連絡がないことに対して、相手から不満を持たれることがありました。
不満というのは要は不安で、
・自分を大事に思ってくれているのか
・他の人へ関心が移っているのではないか
という類のものだったようです。
相手は元は「察してほしい」タイプで、気付かぬうちに色々と溜め込み、急に爆発して、最終的に話合うといった流れが頻繁にありました。そうしたことから僕が感じた不満は、相手が気持ちを言葉にしてくれないことでした。
溜まりに溜まった強い感情をいきなりぶつけられると傷つくため、「些細なことでも思ったことがあればマメに教えてほしい」と伝えました。同じような悶着を繰り返した結果、お互いが「伝えるのが苦手なタイプ」と「察するのが苦手なタイプ」であると把握することができました。(この気付きはもちろん共有します)
相手はこちらの応対に対し、少なくともわざと不安にさせているわけではないということを理解をしてくれて、
(どんなときに大事にされていないと感じるかを確認したり、そもそも僕が他人に関心を持つことはないということを何度も伝え、信頼してもらうことで不安は軽減されたようです)
僕も相手が言葉にしようとするのを、根気強く待てるようになりました。
(うまく言えないけどモヤモヤする、程度の言葉でも察し待ちより難しくないため助かる、直に相手が不安に思うことの傾向も分かってくる)
ここまでくるのに数年掛かりましたが、いまでは長引くようなすれ違いはほぼなくなりました。〜
僕はそもそも、あなたの言う「友達以上恋人未満」という関係がよく分からなくて、お相手にも、もしかしたらあなたの理想とする関係性が伝わっていないのかもしれません。
「友達」や「恋人」といった言葉を使わずに表現してみると、よりお互いのイメージが掴みやすく、すり合わせがしやすいのではないでしょうか。また、ご自身とお相手を「Aロマな人間とその真逆なタイプ」と表現されていますが、セクシュアリティに関わらず、双方で尊重し合えるかどうかが、関係を継続的していけるかどうかのポイントだと僕は考えています。
友達でも恋人でも、ご近所さんでも上司部下でもなんでもいいのですが、どんな関係性の相手であってもそうだと思います。 -
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