アセクシュアルとノンセクシュアルは違うって知っていますか?
こんにちは!モノクロセクマイCHのクロです!
今回はアセクシュアル(無性愛)と、ノンセクシュアル(非性愛)について解説します。
よく混同されがちな2つで、実際私もごっちゃになっていた時期がありました。
でも似てるようで、違うのでここはしっかりと覚えておきましょう!
アセクシュアル(無性愛)とノンセクシュアル(非性愛)の違い
単刀直入に言うと…
恋愛感情を他者に抱くか、抱かないかの差
これだけなんです!
実はここが明確に違うんです!
でも、こんな表現を使っているのは日本だけだって知っていますか?
ノンセクシュアルは和製英語だった?!
そもそもノンセクシュアルという言葉は海外にはないことをご存知でしょうか。
実は日本が独自に使っている表現なんです!
では、海外ではなんというのかと言うと
「アセクシュアル」
といいます。
って思いますよね^^:
でも安心してください!分かりやすく表現を変えてくれています。
海外では「アセクシュアル」の前に「アロマンティック」「ロマンティック」などを付けることで恋愛感情があるかないかを表します。
例えば私の場合は、他者に恋愛感情も性的欲求も抱かないので、
アロマンティック・アセクシュアルになるのです。
日本でいうところのノンセクシャルをこれに当てはめると、
ロマンティック・アセクシュアルになります。
アロマンティックとアセクシュアル
何故、海外では恋愛感情がないことを「アロマンティック」
性的欲求がないことを「アセクシュアル」と言うのかは
英語にしてみると分かりやすいです。
Aromatic(アロマンティック)
Asexual(アセクシュアル)
どちらも頭文字にAという打ち消しの単語が入ります。
つまり、ロマンティックやセクシュアルがないことを表しているのです。
アセクシュアルのことを「Aセク」と略される理由はここにあります。
それぞれの頭文字の「A」をとって、エイセクシャルと呼ぶこともあるのです。
まとめ
よく間違われやすいアセクシュアルとノンセクシュアルの違いはただ1つ。
これだけ覚えてもらえればOKです!
そして、豆知識として海外に行った際に恥ずかしくないように
ということも頭に入れておきましょう。
もし、ノンセクシュアルを海外で伝えたい場合は、
ロマンティック・アセクシュアルと表現すれば伝わりますよ^^
Aセクシャルについてもっと詳しく知りたい方は
ACE活動家のtomoさんとの対談動画を参考にしてみてください↓↓↓
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