こんにちは、kuroです。
昨晩はとても涼しくて、窓を開けるとひんやりとした夜風と、鈴虫の鳴く声が、日中に滞留していた部屋の温度を下げてくれてとても心地よく過ごすことが出来ました。
ともなれば、捗りますよね!読書!
今回、読了しました作品はお笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹さんのエッセイ本になります。
個人的に阿佐ヶ谷姉妹さんの生き方に憧れと、少しの親近感を勝手ながら抱いておりまして…。
ただただ相方との他愛のない日常をあげている「田中姉妹」というYouTubeのチャンネル名は、大好きな阿佐ヶ谷姉妹さんから取っていたり(笑)
そんな尊敬する女性芸人である阿佐ヶ谷姉妹さんが、6畳1間のアパートで同居している日々の暮らしについて主に書かれているエッセイ本なんです。
家族でも、恋人でもない、独身女性2人が1Kのアパートに住んでるってどういう感じなんだろう?と以前から興味があったので、こちらのエッセイ本はかなり面白かったです。
こたつを挟んで、お互いに顔は合わせないように位置を変えて寝ていたり。
仕事でもプライベートでも一緒なので1人になりたい時のキーワードがあったり。
就寝前に片方が動画を見ていると音量が気になって眠れないとか、イビキが煩くて苛々するだとか。
ああ、わかる、わかる、とクスっと笑ってしまいました。
やっぱり誰かと一緒に暮らし始めると募っていく小さな不満やストレスって似たり寄ったりなのかもしれませんね。
それでも、阿佐ヶ谷姉妹さんが凄いなって思うところは、オンオフも一緒で、一緒に居ない時間の方が少ないくらいなのに、ずっといい距離感でいる「お笑い芸人の相方」なところです。
恋人とか家族とか友達ではない関係で、これだけずっと一緒に生活している様子は今まで公共の電波の中では、前例がないものだったので世間的にも話題になったのでしょうね。
こういった生き方もあるんだ、と。
私と相方もそういった意味では、阿佐ヶ谷姉妹さんと似てる生き方をしているのかもしれないですが、流石に私は6畳1間のアパートで誰かと暮らすのは無理なので、どうしてそれが出来るのか本を読む前は不思議だったのですが、、、
読み終わった後も不思議でした(笑)
江里子さんと美穂さんだからこそ成り立つのだなと感じました。
楽しく歳をとるってきっとこういうことなのかも。
気になった方は良かったら是非読んでみてください(^^♪
ではでは、またね。
コメント